2006年11月04日

低温火傷

いつからだろう
君がそこにいたのは
冬が過ぎ、春が過ぎ、夏が過ぎ、秋が過ぎ
いつだって君はそこにいた

空気のように、陽だまりのように

いつからだろう
僕が熱くなったのは
この温かく、ヒリヒリする気持ちに、
僕は全然気づかなかった

伝えよう
伝えに行こう
今夜君に伝えよう

満天の、星空の下
冷たい空気に洗われた、
火傷の原因が君だってことを



Posted by lovepi at 23:20│Comments(0)
 
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